成功への3つのポジティブ思考

今回は、私が務める会社の上司の話をします。

どの会社にも「尊敬できる人」はたまた「見習ってはいけない人」がいると思います。
人生においてどちらの人からの学びが多いかは自明ですよね。

私の会社は古くからの年功序列のような風習はなく、若くても昇進が可能なので「成功者」と「その他大勢」が割と顕著に現れます。

今回はそんな会社で若くして成功した、「尊敬できる人」についてお話ししていこうと思います。

A支店長の教え

A支店長は30代にして経営幹部というポストに就任しています。
東証一部上場企業の経営幹部なので年収もさぞ良いことでしょう。
情熱的で人の心をやたら動かしてきます。

そんなA支店長から3つの教えをご紹介します。

人は油断するとすぐネガティブな発想になります。

例えば、
「うまくいかなかったらどうしよう」
「今日はこんなにお客様から問い合わせがあるのか、、」
なんてケースよくあるでしょう。

A支店長から言わせれば、このように変換されます。

「よっしゃ、ここで成功させて上司に褒めてもらおう！」
「こんなにお客様と会えるのか！他にも実績となるような案件もらえるかも！」

はいはい、そんなの綺麗事ですね。

と思われる方もいると思います。

しかし、間違いなくポジティブな捉え方をした方が仕事のパフォーマンスが上がりますし、メンタル面も維持しやすいです。
意識次第ではどんなことでもポジティブに捉えることができます。

辛いことでも楽しく考えましょう。

根っからのポジティブ人間であれば容易かもしれませんが、そうでない方は鍛錬が必要です。

何事も批判する前にポジティブ変換する癖をつけましょう。

私も頑張ります。。

周りに嫌なことばかり言う、あるいは愚痴ばっかり言っている人いませんか？
結局そのポジショニングってとても楽でみんな共感してくれるし、居心地がいいです。
サラリーマンの多くはそっちの方向に引きずられていくのではないでしょうか。

でもそんなやつは成功できないとA支店長は痛烈に批判しています。

「実績を挙げて周りから頭一つ抜けたいなら、その他大勢と同じマインドではダメ。外野は無視してただ一生懸命駆け抜けろ。」

厳しいようですがこの教えは自分を変えてくれたと思っています。
周りに合わせがちだった私を奮い立たせてくれました。

これからは、個人の価値がフィーチャーされる時代です。その他大勢で終わりたくないですよね。

ネガティブ集団は自分をダメにする麻薬。そんな認識で離れましょう。

何かと理由をつけて結局やらないことって思い返せばありますよね。

例えば、何かの資格を取りたいと思っていても、仕事が忙しいから勉強できないと決めつけたり、仕事の目標だって、高すぎる目標だから無理。と初めから諦めていることがあるかと思います。

でもそれって初めから言い訳をして、自分で可能性を潰しているだけなんだと気付かされました。

まずやってみる。

話はそれからです。

A支店長から言わせればチャレンジもせず何を言っているんだ！
ということです。

私自身仕事が忙しすぎて何もできないだろうと思っていましたが、こうしてブログ執筆を始めることができました。

意外にやってみたらできることって多いのかもしれませんね。
できないことももちろんあると思いますが、それも実際に行動してみないとわからないわけです。
それが仮に失敗してもその失敗が自分の経験値になります。それが失敗から学ぶということではないでしょうか。

今回は私の上司で「尊敬できる人」であるA支店長の教えを3つご紹介しました。
おさらいすると、下記の3点です。

要約すると、

ポジティブな気持ちを持って行動できるやつは成功できる。

ということではないでしょうか。笑
正直ここまでポジティブにストイックな人はみたことがありません。
全ての場面でできなくても、この教えを意識して少しずつでも自分を変えていきたいと私は思っています。

皆さんもこのポジティブ思考をぜひ参考に人生を豊かにしていただければと思います。

今回はこの辺で、ではまた！